粘着加工と加工製品について
主として転写方式によるロール粘着加工行っております。
剥離紙(セパレーター)に連続して粘着剤をコーティング、乾燥・硬化後基材と貼り合わせて製品化いたします。
シール用紙・両面テープなど目的により、多種多様な基材(紙・フイルム・発泡体等)、剥離紙(紙・フイルム)、粘着剤の選択・加工が可能です。
また、基材への塗料(塗工剤)コーティングも可能な場合があります。ご相談ください。
業務の流れ
【お打ち合わせ】
営業担当者がお伺いし、「用途」「製品仕様」「希望物性値」等をお打ち合わせさせていただきます。部分糊など特殊な塗工もご相談ください。
【物性値確認】
お打ち合わせを元に、基材・粘着剤の選定を行うと共に、サンプル・試料がある場合は、粘着力等物性値の測定をいたします。
また、用途に合わせて粘着剤や塗工剤の配合を検討いたします。
また、用途に合わせて粘着剤や塗工剤の配合を検討いたします。
【お見積もり】
製品仕様が確定し、二次加工の詳細が決まりましたらお見積書に明記の上提出いたします。
【テーブル試作】【物性値報告】
お見積書の仕様に基づき「A-4」サイズ程度のサンプルを作成いたします。
併せて、粘着剤3物性[粘着力/保持力/ボールタック]を報告いたします。
併せて、粘着剤3物性[粘着力/保持力/ボールタック]を報告いたします。
【実機試作】【物性値報告】
テーブル試作だけでは塗工の知見が充分に得られない場合、あるいはテスト試料が多数必要な場合などには実機試作を行います。
粘着剤3物性[粘着力/保持力/ボールタック]を報告いたしますので、最終的な確認をお願いいたします。
粘着剤3物性[粘着力/保持力/ボールタック]を報告いたしますので、最終的な確認をお願いいたします。
【本生産】
粘着剤が本来の特性を発揮するには、塗工後約1週間程度の熟成(エージング)が必要なため、[テーブル試作][実機試作]の知見を元に、ご希望納期に合わせて本生産いたします。
【物性値報告】
エージング終了後、粘着剤3物性[粘着力/保持力/ボールタック]を測定の上、報告いたします。
【二次加工】
お見積もり時の二次加工詳細に基づいて、スリット・断裁・小巻などの加工をいたします。
【Fuji二次加工】
ご希望に合わせ、背割り(裏スリット)や連続抜き加工など細かい二次加工をいたします。
【出荷】
工場近郊・一部都内には、自社便にてお届けいたします。
以外の地域は、路線便・チャーター便等でのお届けとなります。
以外の地域は、路線便・チャーター便等でのお届けとなります。